改善を続けてきた製造業の景況感が足踏みしている。日本銀行が4月1日に公表した3月短観(全国企業短期経済観測調査)では、大企業製造業の業況判断DIが前回調査(12月)から2ポイント低下の「プラス11」となり、4四半期ぶりに悪化した。一方、同非製造業は2ポイント上昇の「プラス34」と8四半期連続で改善し、明暗が分かれた。
製造業では、自動車...
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