横浜幸銀信組、こども家庭庁に寄付 子供の貧困解消へ
2024.03.29 18:59![感謝状を掲げる池野専務(左)と吉住啓作・こども家庭庁支援局長(同信組提供)](https://img.nikkinonline.com/wp/wp-content/uploads/2024/03/online-34.webp)
横浜幸銀信用組合(横浜市、呉龍夫理事長)は3月29日、こども家庭庁の感謝状贈呈式に出席した。同庁の「こどもの未来応援基金」に約200万円を寄付。子供の貧困対策に使用される。
同信組は、困窮している子供を支援するプロジェクト「こどもの未来応援国民運動」に参画。来店客へオリジナルデザインのペットボトルを1本配るごとに、同基金へ10円寄付する取り組みを2020年から継続している。
23年度は、計2万6480本を配布。また、同信組の拠出金100万円とチャリティーゴルフコンペなどの寄付金もあわせて同基金へ寄付している。贈呈式では、同信組の池野和己専務理事が感謝状を受け取った。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地銀、「生活基盤プラットフォーム」正式決定 25年2月から開始 住所変更など
- ひろぎんHD、サイバー攻撃対策を事業化 金融系初の体験型施設
- 信金、公金預金戦略が岐路 入札金利上昇で撤退も
- 金融庁、マネロン検査継続 基本的な態勢整備徹底へ
- SBIHD、酒造会社の投資で地銀と連携 ファンド規模1000億円を視野に
- デジタルキャンプ、初の女性コンサル研修 グループワークで「リアルな声」
- 百十四銀と伊予銀、ウェルビーイング取り組む意義は? 女性人事部長同士で対談
- 肥後銀、CO2排出量算定システムを2000先が利用 地域金融機関に推進へ算定・開示対応も
- 東栄信金と足立成和信金、新金庫名は「したまち信用金庫」
- 【都市対抗】明治安田、前回準Vヤマハにコールド勝ち 終盤に打線爆発