横浜幸銀信組、こども家庭庁に寄付 子供の貧困解消へ

2024.03.29 18:59
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感謝状を掲げる池野専務(左)と吉住啓作・こども家庭庁支援局長(同信組提供)
感謝状を掲げる池野専務(左)と吉住啓作・こども家庭庁支援局長(3月29日、同信組提供)

横浜幸銀信用組合(横浜市、呉龍夫理事長)は3月29日、こども家庭庁の感謝状贈呈式に出席した。同庁の「こどもの未来応援基金」に約200万円を寄付。子供の貧困対策に使用される。


同信組は、困窮している子供を支援するプロジェクト「こどもの未来応援国民運動」に参画。来店客へオリジナルデザインのペットボトルを1本配るごとに、同基金へ10円寄付する取り組みを2020年から継続している。


23年度は、計2万6480本を配布。また、同信組の拠出金100万円とチャリティーゴルフコンペなどの寄付金もあわせて同基金へ寄付している。贈呈式では、同信組の池野和己専務理事が感謝状を受け取った。

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