北海道信金、職員が顧客情報持ち帰る 2375人分漏洩の恐れも

2024.03.29 17:20
事件・不祥事
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

北海道信用金庫は3月29日、顧客情報が記載された業務関係書類を職員が自宅へ持ち帰っていたことが発覚、当該書類を全て回収したが2375人の個人情報などが漏洩した可能性があると発表した。2月9日に実施した定例の内部監査で判明した。


当該職員は、2010年4月~24年2月に勤務していた10カ店(店舗内店舗を含む)で、住所や氏名などが記載された取引申込書(お客さま控え)や、取引明細照会票などの書類の持ち帰りを繰り返していた。業務遂行能力の不足により事務処理の遅延を指摘されるのを恐れたのが要因。


同信金は「内部調査の結果から当該書類が外部流出、不正利用された形跡はなく、お客さまへの影響は極めて低いと考えている」とした。今後「内部管理体制の充実・強化と役職員のコンプライアンス意識の向上を図り再発防止に取り組んでいく」とした。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 北海道信用金庫(2024年4月1日)
北海道信金がベア、定昇含め平均8%台の賃上げに 
北海道信金、小樽運河沿いに雪のオブジェ 祭典「雪あかりの路」盛り上げ
オブジェの補修やろうそくの点灯作業をする職員(手前と中央、黄色のベスト着用)。奥側のオブジェでは、観光客がハートの中に入って記念撮影を楽しんでいた(2月13日、北海道小樽市)
北海道信金など、3機関連携し若手育成 チーム組み取引先支援
サポート会議の内容を振り返る(左上から時計回りに)フルムラ商会の酒井代表、北海道信金の櫻井さん、日本公庫の福士さん、北海道信保協の久馬さん(1月18日、北海道信金小樽支店)

関連キーワード

事件・不祥事

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)