滋賀銀、地域のスポーツ振興で147万円寄付

2021.10.22 09:24
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贈呈式で記念撮影に収まる(左から)滋賀銀行の高橋頭取、銀メダリストの宇田選手、滋賀レイクスターズの後藤敬一理事長(10月21日、滋賀銀行本店)
贈呈式で記念撮影に収まる(左から)滋賀銀行の高橋頭取、銀メダリストの宇田選手、滋賀レイクスターズの後藤敬一理事長(10月21日、滋賀銀行本店)

滋賀銀行は10月21日、定期預金「しがぎんスポーツ応援定期 未来(あす)りーと」の残高をもとに、同行が拠出した147万円を公益財団法人滋賀レイクスターズへ贈った。県内のスポーツ振興と地域活性化を目的。今回で7回目。高橋祥二郎頭取から目録が関係者へ手渡された。


同商品は、今夏開催された東京オリンピック・パラリンピックや、2025年に滋賀県内で開かれる国民スポーツ大会を盛り上げようと、14年12月から取り扱いを開始。今回贈呈したのは、21年7月末の残高294億円の0.005%相当額。


高橋頭取は「東京オリンピック・パラリンピックでは滋賀県出身選手の大変な活躍があり、多くの県民が励まされた。今回の寄付金も有効に使ってほしい」と語った。


「レイクス・スポーツファンドサポートアスリート」の宇田秀生選手(滋賀県甲賀市)は、8月に行われた東京パラリンピックのトライアスロンに出場。銀メダルを獲得した。「たくさんの応援によって、成果を出すことができた。3年後のパリ大会に向けて準備をしていきたい」と抱負を述べた。

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