自民党、郵政民営化見直し着地点さぐる 議連こだわる「上乗せ規制」撤廃

2024.03.18 04:50
法令・制度 全銀協 自民党
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
自民党の内部で、郵政民営化の見直しをめぐる議論の着地点を探る動きが出てきた。金融に精通する一部の議員が金融界との全面的な対立になる事態の回避を必要視しており、党内で水面下の話し合いが活発化しつつある。先行きは不透明だが、政治判断で民営化法を改正する方針が明確になれば、ゆうちょ銀行に設定される預入限度額など議員連盟がこだわる「上乗せ規制」の...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

ゆうちょ銀、個人向け国債に新チャネル オンラインで販売可能に
本紙調査、主要金融機関の25年度採用実績 3年連続増、1万3910人
役員や新入行員がビジカジ姿で入行式に参加した阿波銀(4月1日、本店)
大手金融G、新興運用に門戸開く EMPで投資始まる
ゆうちょ銀、通帳アプリなどの不具合復旧

関連キーワード

法令・制度 全銀協 自民党

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)