金融商品仲介業者、外務員数が年1600人増 保険代理店の参入加速
2024.03.15 04:25
金融商品仲介業者の登録外務員数が増加している。日本証券業協会によると、2023年12月末の金融商品仲介業者の登録外務員数は7760人に上る。年間の増加数は1612人で22年(1007人)を上回り、右肩上がりで増えている。大手証券会社から独立・転職する動きに加え、保険代理店の証券ビジネスへの参入加速で市場規模拡大が続く。新しい少額投資非課税...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融界で内定式、みずほFGは1040人参加 採用早期化で1年超の連絡も
- 3メガ銀、新卒内定者2割増 三井住友、DX人材2.6倍増
- 地銀、サステナ預金拡大へ 「金利ある世界」で商品差別化
- みずほ銀、みずほR&Tを吸収合併 26年めどIT強化で
- 信金の貸出金利回り、16年ぶり上昇
- 大手金融機関や運用会社、提携地域銀の獲得が激化 ファンドラップ提供で
- 三井住友信託銀、新型金銭信託「フューチャートラスト」取扱い 5年で残高1兆円目標に
- 静岡銀呉服町支店、5カ月で融資100億円実行 再生柱に存在感高める
- 日本IBM、地銀向けに「共同化の共同化」 三菱UFJ銀・IIJと協業
- みずほ銀、中高年・高収入に焦点 手数料ゼロの住宅ローン