山口FGと愛媛銀、連携効果300億円超へ 船舶・再生支援を高度化
2021.10.17 04:35
山口フィナンシャルグループ(FG)と愛媛銀行は、2021年度の連携効果が300億円を超える見通しだ。両社は20年1月に西瀬戸パートナーシップ協定を締結。船舶、法人などの分野で効果を上げている。21年度に入り共同会社を新設するなど事業を高度化。効果的な提携モデルとして、他金融機関から注目されている。
提携初年度は、両社合算で273億円の効...
提携初年度は、両社合算で273億円の効...