四国労金、10団体に300万円贈る 働く人や子供を支援

2024.02.22 18:13
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目録贈呈式に臨んだ参加者(前列右から3人目は十川副理事長、2月22日、本店)
目録贈呈式に臨んだ参加者(前列右から3人目は十川副理事長、2月22日、本店)

四国労働金庫(杉本宗之理事長)は、働く人や子供が抱える生活の課題解決に取り組む団体を支援している。2023年度に始めた新たな社会貢献活動で、初回は四国4県の10団体に計300万円支援。このうち香川県内では2月22日、5団体に計150万円を贈った。


社会的な課題解決を図ることで、SDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指す取り組みの一つ。23年10、11月に募集したところ20団体の応募があり、子ども食堂の運営や学習支援、子育て家庭への支援、学校以外の居場所づくりなどに取り組む計10団体を今回の支援対象に決めた。


このうち香川県内で活動する5団体に同日、本店で目録贈呈式を開催。十川淳二副理事長は「当労金は多くの社会貢献活動に取り組んでおり、さまざまな場面で活用いただければ」と話し、代表者に目録を手渡した。

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