商工中金と地域金融機関、100億円規模でファンド 高難度な再生案件に投資

2024.02.22 04:50
提携・連携 事業再生支援 ファンド・出資
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
商工組合中央金庫は地域金融機関と連携し、近く100億円規模の全国型事業再生ファンドを立ち上げる。自力再建が困難な地域中核企業など、難易度が高い再生案件へ積極的に関与し、企業目線の再生を後押しする。有限責任組合員(LP)には、複数の地域金融機関、中小企業基盤整備機構が参画する。投資額は1件あたり4億円規模で、20件程度の投資を見込んでいる。...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

商工中金と地域金融機関、中小発展へ協業模索 再生支援など連携拡大
商工中金と地域金融機関、年内に40億円投資 官民ファンドで再生支援
商工中金従組、女性社員のキャリア形成へ 労使合同で初開催
分科会で議論する参加者(7月10日、東京都東村山市の研修施設MIRAI Campus)
法人向けデジタルバンクは、地銀も目指すべきビジネスモデルなのか? グローバルの事例も踏まえた分析と地銀への示唆

関連キーワード

提携・連携 事業再生支援 ファンド・出資

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)