プライム上場銀、急がれる「日英同時開示」 短信未対応は6割

2024.01.28 04:45
情報開示 決算 取引所
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
東京証券取引所がプライム上場企業に対し、英文開示を義務化する。まずは決算短信を含む適時開示資料に限定して始める方針で、開示のタイミングは「日本語と同時」となる予定だ。同日や翌日以降に対応していた企業もより早い開示が必要になる。プライム市場に上場する銀行業では決算短信の英文開示率は7割程度だが、日英同時開示は全体の4割程度にとどまり、対応が...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

moomoo証券とJPX、「新NISA1年目の現在地」アンケート結果を公表
アンケート結果を説明するmoomoo証券の伊澤フランシスコ社長(6月6日、東京都内)
時価総額100億円に注目 グロース市場改革受け
東証、ETF電子売買が月3000億円突破 4月は過去最高額
東証、「投資単位10万円程度に」と報告書 上場企業へ情報発信

関連キーワード

情報開示 決算 取引所

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)