家計の景況感悪化が続いている。日本銀行が1月17日に公表した定例の世論調査(生活意識に関するアンケート)では、個人の景況感について「悪くなった」とする回答割合が拡大。暮らし向きも「ゆとりがなくなってきた」との割合が依然として高く、実質賃金の長引く低下が家計に影を落とし続けている。
1年前から足元にかけての「景況感」について、全体の58....
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