あぶくま信金、広野町へ「企業版ふる納」 支店開設50年記念で

2024.01.17 10:48
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寄付金を贈呈するあぶくま信金の太田理事長(左、1月16日、広野町、あぶくま信金提供)
寄付金を贈呈するあぶくま信金の太田理事長(左、1月16日、広野町、あぶくま信金提供)

あぶくま信用金庫(福島県、太田福裕理事長)は1月16日、企業版ふるさと納税を活用して福島県広野町へ50万円を贈った。広野支店が3月11日に開設50年の節目を迎えることを機に実施。同町への寄付は2022年以来2回目。


同信金が営業エリアの市町村と結ぶ、地域密着総合連携協定に基づくもの。寄付対象事業は、同町が取り組むまちづくり・賑わい創出事業。観光拠点の二ツ沼総合公園を起点としたイベント開催などに活用される。


広野町の遠藤智町長は、「寄付は第2期復興再生に向けた取り組みに活用させていただく」とあいさつ。太田理事長は、「一層の連携を図り、町が掲げる『創出』にともに取り組んでいく」と述べた。

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