MEJAR加盟行、オープン勘定系が稼働 共同利用型で初

2024.01.04 20:10
事務効率化 システム
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
北海道銀行、七十七銀行、横浜銀行、北陸銀行、東日本銀行の「MEJAR」加盟行は1月4日、基幹系システムをオープン基盤で稼働開始した。金融界で主流のメインフレーム(汎用コンピューター)から脱却し、コスト削減と事業継続性を高める。システムを複数行で利用する「共同利用型」のオープン化は銀行界で初めて。
オープン化で、ベンダーに依存していたサー...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

地銀、社会課題解決へ企業連携 脱炭素など広範囲に
北陸銀・北国銀・日本公庫、無人タクシー事業に協調融資 能登の新交通へ
無人タクシーの実験用車両と、ムービーズの社員ら(10月8日、金沢大学角間キャンパス)
七十七銀、海岸防災林の再生・保全活動  若手行員が下草刈り
事業承継機構、連携機関収益 31億円 設立6年、LBOなどが寄与

関連キーワード

事務効率化 システム

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)