杜の都信金、福娘から幸を授かる 来店客へ商売繁盛祈願

2023.12.29 04:31
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福娘から幸を授かる星理事長(12月28日、本店)
福娘から幸を授かる星理事長(右、12月28日、本店)

杜の都信用金庫(仙台市、星倫市理事長)は12月28日、本店に宮城県護国神社の福娘を招き、新年に向けて本部の役職員や本店営業部の来店客らの幸せを祈願してもらった。


10人の福娘が本店営業部のロビーから入り、来店客の疫病退散や商売繁盛を祈った。その後、本部会議室に移動し、役職員や関連団体の役員ら約50人に福を分け与えるとともに、的に願いごとを書くと必ずかなうという「福的(ふくまと)」など縁起物を贈った。星理事長は「頂いた福を地域の人にもお裾分けしていきたい」と語った。


福娘は、同神社が県内在住の女性を毎年募集し認定する。今回が31回目で18~23歳の学生10人が選出された。年末に金色の烏帽子(えぼし)に巫女(みこ)装束で、官公庁や金融機関などへ出向き、新年の幸福を授ける。


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