日本銀行は12月27日、直近の金融政策決定会合(12月18、19日)で交わされた「主な意見」を公表し、政策委員のなかから金融正常化時期の近接を訴える声が出ていたことが分かった。イールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)やマイナス金利といった異例の政策手段のあり方についても、議論の必要性を指摘する意見がみられた。
「主な意見」で...
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