金融庁、トップライン表記を明確化 海外保険子会社のIFRS適用で

2023.12.30 04:50
金融庁 保険・共済 海外戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁は、上場保険会社の海外子会社のトップラインについて、連結財務諸表上で会計処理する際の表記方法を明確にする。2023年1月に発効された保険契約に関する新たな会計ルールの適用に伴う対応。日本の会計基準に組み替える際の具体的な表示方法が定まっておらず、生損保会社の実務面でバラツキがあった。同庁が監督するうえで、保険会社の〝横比較〟が困難に...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、融資規律の緩み懸念 「ぶらさがり融資先」と「越境貸出先」で事例把握
金融庁、接触頻度を調査 「ゼロゼロ融資のみ」の取引先対象に
加藤金融相、「期待される領域広がる」 金融庁発足25年でコメント
金融庁、監督・検査の運用一体化スタート 加藤金融相「より効果的・効率的に」
閣議後の大臣会見で、監督・検査の運用体制の一体化について言及する加藤金融相(7月1日、金融庁)

関連キーワード

金融庁 保険・共済 海外戦略

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)