日本生命、官民連携組織へ参画 企業のインパクト創出後押し
2023.12.18 14:52日本生命保険は12月18日、金融庁や経済産業省などが呼びかけ人となって設立した官民連携の「インパクトコンソーシアム」へ参画すると表明した。
インパクト投融資を促進する目的で2024年春に第1回総会が開かれる予定だが、同社は初回から出席する意向だ。
同社は「機関投資家として、ESG(環境・社会・ガバナンス)投融資を通じて環境・社会課題の解決に取り組む企業のインパクト創出を後押しする」としている。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 西京銀、口座開設効果で給振1000件 サービス拡充、流出防ぐ
- 七十七銀宇都宮法人営業所、東北へのつなぎ役に徹する 開設2年で融資170億円
- J-FLEC、テレビCMに鈴木愛理さん起用
- 三菱UFJ信託銀、低コストPEファンド 1~4号累計で900億円
- 金融庁、信金・信組の顧客属性調査 年齢と預金額把握へ
- 新潟県信組と興栄信組が合併、2026年11月に 基盤拡充と効率化
- メガG、中堅・中小取引を拡大 省人化投資需要など旺盛
- 都銀、貸出金利引き上げ先行 地銀上回る月も
- ひろぎんHD、女性登用へ階層別研修 役員面談で意識改革
- 【ニッキン70周年企画(1)】三井住友FG、「オリーブ」開発のキーマンにインタビュー