鹿児島相互信金、集金見直し需要深掘り 課題解決型営業で成果

2023.12.15 17:11
貸出・ローン 営業・店頭体制 取引先支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
山中浩二支店長(中央)は、支店内で顧客情報を共有し本業支援に向けた準備・提案を強化している(11月28日、荒田支店)
山中浩二支店長(中央)は、支店内で顧客情報を共有し本業支援に向けた準備・提案を強化している(11月28日、荒田支店)
鹿児島相互信用金庫(鹿児島県、永倉悦雄理事長)の荒田支店が、集金の訪問頻度を見直しながら取引先に対する本業支援を拡充し成果をあげている。補助金申請や事業承継、創業・新規出店の相談など「課題解決型営業」につなげている。貸出金残高は4~10月で約9億円伸長し、2023年度上期個人ローンの支店目標も達成した。
集金頻度を減らす交渉には、山中浩...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

鹿児島相互信金、しんきんDB利用拡大 効率的な営業活動めざす
入庫3年目の17人が研修に参加した。写真後方は鹿屋係長(7月11日、鹿児島相互信金本部)
人事異動 鹿児島相互信用金庫(2025年6月24日)
役員人事 鹿児島相互信用金庫(2025年6月24日)
寸言 永倉悦雄・鹿児島県信用金庫協会会長(鹿児島相互信用金庫理事長)

関連キーワード

貸出・ローン 営業・店頭体制 取引先支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)