高知銀、小学生向けワークショップ 23人がリース作り挑戦
2023.12.04 09:19
高知銀行は12月2日、本店で「子ども向けワークショップ」を開催した。小学生と保護者10組23人が参加し、クリスマス時期に合わせたリース作りに挑戦した。
同行は、2023年度の高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」の開催に合わせて、「こうぎんボタニカルキャンペーン」を実施。ワークショップなどを通じて子どもたちに植物や環境のことを考えてもらう機会を作っている。ワークショップは2回目。前回は、7月30日に本店で参加した小学生らがビオトープ作りに取り組んだ。
参加者は、松ぼっくりやどんぐり、フウ(楓)、綿など10種類以上の木の実をホットボンドで接着し、工夫を凝らして思い思いの形に仕上げていた。デジタル営業部の曽我太副部長は「この機会に高知の植物に興味を持っていただければ。木の実を使ったリース作りを楽しんでほしい」と語った。