滋賀銀、ニゴロブナ放流事業に100万円寄付

2023.11.21 14:38
寄付 脱炭素
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目録を手渡す(左)滋賀銀・久保田頭取(11月20日、滋賀県庁)

滋賀銀行は11月20日、琵琶湖の生態系保全活動を行っている滋賀県水産振興協会「ニゴロブナ放流事業」に100万円を寄付した。脱炭素やSDGs、生物多様性保全などを支援する同行の寄付スキーム「未来よし+(プラス)」の一環。


ニゴロブナは琵琶湖の固有種で、「ふなずし」の原料でもある。同協会は琵琶湖の生態系と食文化の保全を目的として、定期的にニゴロブナを琵琶湖に放流している。同行は2007年から同事業に毎年寄付しており、今年17回目。これまでに 約45 万匹を放流した。

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