百五銀、大手物流業と合弁事業1年 県産食酢の台湾輸出サポート

2023.11.21 04:45
海外取引支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
(写真左から)トーエーの伊藤社長から商品の説明を受ける百五銀国際ビジネス支援課の 原田浩司氏、四日市支店の杉浦明子氏、LDMの山口氏(多気郡ヴィソン)
(写真左から)トーエーの伊藤社長から商品の説明を受ける百五銀国際ビジネス支援課の 原田浩司氏、四日市支店の杉浦明子氏、LDMの山口氏(多気郡ヴィソン)
百五銀行が、三重県の特産品の輸出支援で成果をあげた。主軸を担うのは、物流大手・日本トランスシティと2022年10月に設立した合弁会社Local Design Mie(LDM)。主な事業は、農林水産物や加工品の販路開拓・流通支援だ。設立1年が経ち、地域銀行では珍しい物流業との協業が実ってきた。
三重県多気郡の複合商業施設ヴィソンで食酢販売...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

日立、百五銀のDX後押し 対面・非対面チャネルを集約 
人事異動 百五銀行(2025年4月1日)
役員人事 百五銀行(2025年3月31日)
百五銀、三重県産品の輸出強化 ハラル経済圏開拓へ
インドネシア中央銀行がハラル市場やインドネシア経済を解説。食品企業など64人が参加した(3月7日、同行本部)

関連キーワード

海外取引支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)