広島銀、支店意識 競争から共創へ 業績評価撤廃7カ月

2023.11.01 04:50
表彰 経営計画・戦略 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
「顧客のニーズの顕在化」を計画に掲げミーティングを重ねる行員(10月24日)
「顧客のニーズの顕在化」を計画に掲げミーティングを重ねる行員(10月24日)
2023年4月から支店の業績評価制度を撤廃した広島銀行。本部が支店へ提示する数値目標がなくなり、各支店は自ら策定した計画の達成を目指す。7カ月が経過し、支店同士の内向きの競争が影をひそめるなど、現場の意識が変わり始めた。
同行は17年から定性面の評価を重視し、20年度には半年だった評価期間を1年に延長。業務純益目標の達成方法を支店へ一任...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
手形・小切手の完全電子化まで2年切る 中国地区地銀・第二地銀、代替手段の案内強める
手形・小切手の電子化を知らせるニュースリリースやチラシ
広島銀、DX後押しへ専門部隊 案件集約し営業店と連携
三井住友DSAM、5月中にGBAラップ100億円 広島銀との実績好調で

関連キーワード

表彰 経営計画・戦略 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)