住友生命、フードドライブ実施 食品1000個を寄贈

2023.10.20 18:53
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住友生命の谷口センター長(左)から食品が入った段ボール箱を受け取る、ふーどばんくOSAKAの小林渉外担当理事(10月20日、住友生命大阪本社)

住友生命保険は10月20日、大阪本社と関連会社の職員らが持ち寄った食料品を認定NPO法人の「ふーどばんくOSAKA」と「フードバンク関西」に寄贈した。職員参加型のボランティア活動「スミセイ・ヒューマニー活動」の一環。


同社大阪本社は2020年からフードドライブを実施。今回は10月11~13日に収集し、米やインスタント食品、缶詰、イベントで余った菓子など約1000点(段ボール22箱分)が寄せられた。集まった食品は各フードバンクの倉庫に送られた後、こども食堂などに提供される予定。


食品は、「フードバンク関西」に9箱送付し、残りの13箱は「ふーどばんくOSAKA」の小林道弘渉外担当理事に直接手渡した。小林氏は感謝を伝えた。住友生命大阪広報センターの谷口宜センター長は「フードドライブは、参加者の食品ロスへの関心を高めると同時に、実際に食品を届けることができる。今後も続けていきたい」と話した。

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