定例会見で社債市場の活性化について話す日本証券業協会の森田敏夫会長(10月18日、日証協)
日本証券業協会は、スタートアップ(新興)企業が社債を発行しやすい環境を整える。低格付け社債の保有者(社債権者)を保護する仕組みなどを検討し、相対的に信用リスクが高い企業の資金調達手段を多様化させたい考え。国内では投資適格のシングルA格以上が9割を超え、ダブルB以下の投機的格付けの裾野が広がっていない。
作業部会を立ち上げ、11月中に初回...
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