日本公庫の食品商談会で初めて設けた国産酒類の輸出コーナー。日本酒が多く並べられた(8月23日、東京ビッグサイト)
「SAKE」を海外に――。少子高齢化で国内市場の縮小が見込まれるなか、日本酒の消費拡大のため、酒造会社の海外志向が強まっている。地方銀行は、こうした動きを受けて、現地でのテストマーケティングやSNSを活用した情報発信の強化など、取引先の海外進出支援に努める。
日本酒造組合中央会によると、2022年の日本酒輸出総額は475億円となり、13...
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