地銀、「SAKE」消費拡大後押し 酒造会社の海外志向高まる

2023.10.13 14:33
提携・連携 販路拡大支援 海外取引支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
日本公庫の食品商談会で初めて設けた国産酒類の輸出コーナー。日本酒が多く並べられた(8月23日、東京ビッグサイト)
日本公庫の食品商談会で初めて設けた国産酒類の輸出コーナー。日本酒が多く並べられた(8月23日、東京ビッグサイト)
「SAKE」を海外に――。少子高齢化で国内市場の縮小が見込まれるなか、日本酒の消費拡大のため、酒造会社の海外志向が強まっている。地方銀行は、こうした動きを受けて、現地でのテストマーケティングやSNSを活用した情報発信の強化など、取引先の海外進出支援に努める。
日本酒造組合中央会によると、2022年の日本酒輸出総額は475億円となり、13...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

群馬銀、新人112人が研修で発電所視察 環境学習の一端に臨む
発電所を見学、環境について学ぶ新入行員ら(4月11日、ぐんぎん尾瀬片品発電所、群馬銀提供)
地域銀の25年卒採用、Uターン生確保へ「攻め」 出張面談やスカウトで
MEJAR、NTTデータとクラウド化など協議 参加行拡大も検討へ
役員人事 群馬銀行(2024年6月20日)

関連キーワード

提携・連携 販路拡大支援 海外取引支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)