巻信組、地元中学校へ寄付 作文応募生徒に図書カードも

2023.09.29 10:49
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長岡部長(左)から目録を受け取る髙橋校長(9月28日、新潟市立巻東中学校)
長岡隆史本店営業部長(左)から目録を受け取る髙橋敏明校長(9月28日、新潟市立巻東中学校)

巻信用組合(新潟県、小杉正人理事長)は、信組の認知度向上のため、懸賞作文「小さな助け合いの物語賞」の推進を積極化している。9月28日までに、応募した生徒や中学校に記念品の贈呈や寄付を行った。今回は6校から計112人の応募があった。


9月22~28日に、協力した中学校にPTAや後援会を通じて、6校へそれぞれ3万円を寄付。応募した生徒全員に1000円分の図書カードを贈呈した。


9月28日には、84件の応募があった巻東中へ同信組の長岡隆史本店営業部長が訪れ、髙橋敏明校長へ目録を手渡した。長岡営業部長は「応募を通じて子供や親に信組のことを知って頂けたら」とした。


同賞は全国信用組合中央協会が主催し、日常の「助け合い」をテーマに作品を募集している。同信組は2021年度から、応募促進のため各支店長が地元の中学校へ働きかけている。

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