JA共済、岡山テーマにマルシェ 加藤前官房長官も参加

2023.09.26 14:29
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開会式に出席した(左から)山岡町長、加藤前内閣官房長官、青江会長、山部専務(9月26日、JA共済ビル)
開会式に出席した(左から)山岡町長、加藤前内閣官房長官、青江会長、山部専務(9月26日、JA共済ビル)

全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)は9月26日、全国の旬の農産物などを販売する「JA共済マルシェ」を東京都千代田区内のJA共済ビル2階エントランスホールで開催した。今回は、JA共済連の青江伯夫・経営管理委員会会長の出身地である岡山県矢掛町と地元のJAが中心となり、ブドウやアスパラガスなど62品目、1900点を販売し、近隣のオフィスなどから約331人の買い物客が来場した。


開会式には青江会長のほか、矢掛町を含む岡山5区を選挙区とする衆議院議員の加藤勝信・前内閣官房長官や、同町の山岡敦町長、晴れの国岡山農業協同組合の山部慎一専務が出席した。


マルシェは2016年5月から開始し今回で30回目を迎えた。青江会長は「これからもこのマルシェを通して全国各地の農産物を届けていきたい」とあいさつ。加藤前内閣官房長官は「矢掛町を中心とした農産物を食べていただき、できれば足を運んでいただきたい」と話した。

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