めぶきFGと6信金・2信組、栃木県の相続届共通化
2023.09.19 19:09めぶきフィナンシャルグループ(FG)傘下2行と栃木銀行、栃木県内の6信用金庫および2信用組合は、10月2日に相続届を共通化する。
故人の口座が複数の金融機関にある場合、記入項目や確認書類を共通化することで相続人の作業負担を減らす。手続きは従来通り、各金融機関で実施する。金融機関も共通化により問い合わせが減るなど事務負担を軽くできる。
これまで、預金者が死亡した際、各金融機関に提出する「相続届」は書式や記入方法などが異なっていた。
共通化するのは足利銀、常陽銀(栃木県内3店舗)栃木銀、足利小山、栃木、鹿沼相互、佐野、大田原、烏山の6信金、真岡と那須の2信組。