横浜銀行など5行、共同システムを高汎用性に、コスト削減や機能拡張

2021.04.23 05:00
オンラインシステム
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
　横浜銀行や七十七銀行など地域銀行5行は2024年に、共同で利用する勘定系システム「MEJAR（メジャー）」を汎用性の高いオープン基盤に移行する。コスト削減や機能拡張などに取り組めるためで、複数行が共同でオープン化に乗り出すのは初めて。31年にはインターネットを活用したクラウド化も計画する。　横浜銀や七十七銀、北陸銀行、北海道銀行、東日本...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

北海道銀岩見沢エリア岩見沢支店、個社別討議で需要発掘　若手行員の成長も促す
昭和マテリアルの五十嵐一朗社長（右）から事業の説明を受ける（左から）中尾支店長、渉外係の阿部竜也氏、中島孝支店長代理（５月２１日、昭和マテリアル）
DX 事業再生支援 営業・店頭体制 2025.06.16 04:35
北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入　年18万時間の作業削減
EYSを使って、部下と情報交換する亀ヶ谷副部長（右、5月16日、北陸銀本部）
事務効率化 システム 2025.06.10 04:50
私のターニングポイント　（58）北陸銀行昭和通支店長兼福岡支店長・阿部成予氏（下）
部下と仕事の打ち合わせをする阿部氏（左、4月22日、昭和通支店）
人材育成 私のターニングポイント 2025.06.06 04:30
七十七銀、自己啓発促進へ制度拡充　マイレージ付与で優遇
人材育成 人事制度 働き方改革 2025.06.05 04:50

関連キーワード

オンラインシステム

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入　年18万時間の作業削減
  2. 金融界、「隠れリース」特定に本腰　27年の新基準適用迫り
  3. 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍　RORA向上に寄与
  4. 金融庁、決算書入手方法を調査　地域金融の実態把握へ
  5. 広島銀、請求書業務のDX後押し　新システムで決済口座確保
  6. 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格　白波瀬氏は代表権ある会長へ
  7. 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運　参照指標「再検討」も
  8. 地銀、外貨保険販売が36％減　24年度下期、10万件割れ
  9. 信金、店舗減少が小幅にとどまる　職員数推移との格差鮮明
  10. 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む　3カ月の増加率1％