高松信金、親子旅行を開催 80人がうどん作りなど楽しむ

2023.08.02 18:30
社会・地域貢献 若年層取引
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
うどん作りをする参加者(8月2日、中野うどん学校琴平校)
うどん作りをする参加者(8月2日、中野うどん学校琴平校)

高松信用金庫(香川県、大橋和夫理事長)は8月2日、たかまつしんきんキッズクラブ会員とその保護者を対象とした香川県内を巡る「夏のうきうき日帰り旅行」を実施した。小学生を中心に4〜12歳の子供と保護者40組80人が参加した。


旅行は「香川の魅力再発見」をテーマに参加者がさまざまな体験を通じて香川県に関する知識を深めることを目的に、四国旅客鉄道(JR四国)の協力のもと実施。参加者は観光バスで県内の名所を巡り、さまざまな体験をした。乃木館(陸上自衛隊善通寺駐屯地)では戦車、ヘリコプターの見学や自衛隊コスチュームを着用。四国水族館では飼育員の案内のもと普段見ることのないバックヤードツアーが行なわれた。


昼食は「中野うどん学校琴平校」で手打ちうどん作りを体験。学校チャイムの音と同校講師の入学を祝う言葉でスタート。強い力でうどん生地をこねる工程では、苦戦しながらも音楽のリズムにのせて手でこねる工夫などで子供たちを楽しませた。参加した小学生は「うどん作りは力を入れるのが大変だったけど一番楽しかった」と満面の笑みを見せた。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

高松信金、25年3月期純利益4億7700万円 コア業純は2期ぶり増加
かがわアライアンス、協調融資 50億円超 5年目迎え成果広がる
 工場長(右)から冷凍ピザの生産と出荷の流れについて説明を受ける金融機関関係者ら(1月17日、多度津町内)
かがわアライアンス、香川県に120万円寄付 リレーマラソンの参加費で
池田知事(中央)から感謝状を受け取った山田頭取(右)と大橋理事長(5月28日、香川県庁)
先輩の学び術 ルーティンを盗め(3)情報を常に提供する側で 高松信金業務推進部 青井 瑞希 さん

関連キーワード

社会・地域貢献 若年層取引

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)