静岡銀と日本公庫、若手行職員の交流会開く

2023.08.02 18:00
人材育成
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醸造工程で重要な「煮沸窯」などの説明を受ける行員ら(8月2日、マイン・シュロス)
醸造工程で重要な「煮沸窯」などの説明を受ける行員ら(8月2日、マイン・シュロス)

静岡銀行は8月2日、浜松市で日本政策金融公庫と合同の若手行職員交流会を開いた。静岡銀行浜松中央支店とその近隣店舗から9人、日本政策金融公庫浜松支店から8人の20代行員が参加し、地元企業から経営手法などについてレクチャーを受けた。


ブルワリー併設のレストランを経営する地元企業、浜松倉庫の中山彰人社長が、新領域事業・飲食業の狙いのほか①DX戦略②女性登用③人事制度改革――などを講義。ビール製造工程を学ぶ見学会も行った。


ラグビープロチーム、静岡ブルーレヴズの管理部長・経営企画室長で元金融マンの経歴を持つ竹中大也氏も「スポーツビジネスと地域貢献」をテーマに講演。①地域貢献手法②自己資本とプロスポーツチームの相関関係③ラグビートップリーグの成長――などについて説明した。

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