西日本シティ銀、新興企業の「協業」募集 新事業創出プログラム
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西日本シティ銀行は、新規事業の創出支援を目的としたプログラム「NCBオープンアクセラレーター@福岡2023」に協業するスタートアップ(新興)企業を、7月26日~8月25日まで募集している。
同プログラムは参加企業4社(英進館ホールディングス、グリーンコープ共同体、作州商事、テノ.ホールディングス)の経営資源と、新興企業のアイデア・技術のマッチングを狙いに6月に開始した。同行はKPMGジャパンと連携し、新興企業の選定や事業化に向けた実証実験の支援などを約8カ月間にわたり支援する。
今回、参加4社が新規事業の募集テーマを決定。英進館は生徒がメタバース空間で学習に取り組む「英進館メタバース校」、作州商事は「デジタルデバイスによる不動産業界のDX化推進」などで、これらのテーマに対する協業案を募る。
9月29日に協業先を決定後、事業化に向けた実証実験を進める。
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