信金中金、資金調達が40兆円超え、預金は年2.5兆円増加

2021.05.28 05:00
余資運用
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 信金中央金庫は、2021年3月期の資金調達額が20年3月期比2兆9478億円増加し、年度末ベースで初めて40兆円の大台を超えた。全国の信用金庫でコロナ融資が拡大し、法人先の流動性預金が増加したことから、信金中金への預入が増加したことなどにより、預金が年間2兆5794億円増加。資金調達額は13年3月期以降、増加傾向にあり、直近6年間では1...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

信金中金が新中計、信金の経営基盤強化 業務120万時間削減
新中期経営計画を説明する柴田理事長(5月20日、東京都中央区)
信金、シンガポールに商機 京都信金は物産展
京都フェアを訪れた伊勢丹の利用者(5月9日、シンガポール、信金中金提供)
信金、「まちづくり」積極関与 ファンド総額は19億円
信金中金、連結純利益424億円 25年3月期決算
24年3月期決算について説明する柴田理事長(5月20日、東京都中央区)

関連キーワード

余資運用

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)