クレディセゾン、JFAとメジャーパートナー契約

クレディセゾンは7月3日、日本サッカー協会（JFA）と2023年から8年間の「JFAメジャーパートナー契約」を締結した。

同社は01年からサッカー日本代表のサポーティングカンパニー契約を締結。クレジットカードの利用額の0.1％を強化資金として寄附する「JAPANカードセゾン」を取り扱い、これまでに約1億円の寄附を行ったほか、21年には冠協賛試合「SAISON  CARD CUP 2021」を開催するなど支援を行ってきた。JFAメジャーパートナーは47都道府県をはじめサッカー振興全般に渡るJFAの事業を支援する。

また、ヨーロッパのサッカーリーグで活躍する伊東純也選手を同社の公式アンバサダーに起用することも発表。秋頃から放映する同社のテレビＣＭに起用するほか、キッズ・ジュニアクラスを対象としたサッカースクールでの交流なども行う。

クレディセゾンの水野克己代表取締役兼社長執行役員COOは「秋頃にはサッカー関連の特典を付与したサムライブルーカードの発行も予定している。26年のワールドカップは北中米での開催。当社も今後メキシコ・ブラジルでの事業に挑戦していく」と意欲を見せていた。