大分みらい信金、創立101周年記念式典開く
2023.06.27 18:22
大分みらい信用金庫(大分県、森田展弘理事長)は6月27日、杉乃井ホテル(別府市)で創立101周年記念式典を開催した。2022年4月12日に創立100周年を迎えたが、新型コロナウイルス感染防止のために延期していた。来賓や総代など235人が出席した。
記念式典では、100年間の歴史をまとめたオープニングムービーを上映後、森田理事長が「今後も、これまでの感謝の気持ちを大切にし、創業の精神である地域を守り続けるという信用金庫の使命を果たすため、新たなる覚悟を持って未来に挑んでいきたい」と挨拶した。
来賓として、大分県の広瀬勝貞前知事と佐藤樹一郎知事、別府市の長野恭紘市長、信金中央金庫の柴田弘之理事長が祝辞を述べた。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域銀7行が先行導入 マネロン機構のAIスコア
- 春の叙勲 金融界から24人
- 金融5団体と商工中金、適正な競争へ新枠組み 過去の民業圧迫踏まえ
- 地域銀・信金、取引先の経費削減支援 コンサル会社と連携拡大
- 京都信金、職員向け「京信大学」200回 講座受講者、延べ4000人超
- 十八親和銀、投信客への架電デスク新設 7万先にアプローチ
- Techで変える(2)宮崎銀、融資稟議書作成を自動化 業務時間は95%削減
- 日銀、政策金利を据え置き トランプ関税で海外経済減速見通し
- 大手損保、地銀の窓販デジタル化 火災保険、満期急増で
- SMBC日興証券、25年3月期純利益727億円 純営業収益はSMBC入り後過去最高