日銀が考察、利用急増の「分散型金融」、“自律的運営”に功罪

2021.06.11 05:00
調査・研究
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 日本銀行は、利用が急増する「分散型金融(DeFi)」の考察を進めている。暗号資産の交換や貸し出しなど、さまざまな金融取引がブロックチェーンで自律的に運営されており、新たな金融サービスを生み出す可能性がある。一方、運営者などが不在で規制の対象や責任主体の特定が困難といった課題もあり、「イノベーション」と「リスク」の両面から動向をみていく構...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁・日銀、3メガの気候リスクを分析 30年までの信用コストが対象
新紙幣、円滑な流通へ 金沢・日銀発券局長
金沢敏郎・日銀発券局長
読者アンケート「マイナス金利解除」 評価高くも 時期「遅すぎ」3割超
日銀がマイナス金利政策解除で17年ぶりに利上げをした
政府・日銀、5兆円規模で為替介入か 実施した可能性は「9割以上」

関連キーワード

調査・研究

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)