高岡信金、「信金の日」に賛助金 高校生の就学支援で

2023.06.15 18:03
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近藤教育長(左)に目録を手渡す長澤執行役員(6月15日、高岡市役所)
近藤教育長(左)に目録を手渡す長澤執行役員(6月15日、高岡市役所)

「信用金庫の日」の6月15日、高岡信用金庫(富山県、永岩聡理事長)は、経済的な理由で就学が難しい高校生などに支給される「高岡市萩布(おぎの)奨学金事業」に賛助金50万円を贈った。


今年で61回目。同事業は高岡信金三代目理事長・荻布宗太郎氏の寄付を基に、1963年度に高岡市が基金を創設。以降、その原資を同信金は毎年贈呈している。


当日、長澤一郎執行役員が高岡市役所を訪れ、近藤智久教育長に目録を手渡した。長澤執行役員は「若い人の支援につなげてほしい」と述べ、近藤教育長は「人づくりに生かしていく」と話した。

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