豊川信金、相続業務の対応強化、本部集中で年6000時間削減
2021.07.30 05:00
豊川信用金庫(愛知県、真田光彦理事長)は、相続業務への対応を強化する。相続センターを新設して、10月をめどに事務の本部集中化を進めることで、預金役席の事務負担を年6千時間削減。積極的な提案やトレーニーによる人材育成策を推し進める方針だ。 これまで相続関連の手続きは営業店が担い、なかでも預金役席の負担が大きかった。プロジェクトを立ち上げ、製...