東証、プライム一次判定通知、664社が基準未達

2021.07.16 05:00
金融・資本市場 取引所
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 東京証券取引所は7月9日、2022年4月4日に移行する新市場区分の上場維持基準の適合状況を試算し、一次判定結果を上場企業に通知した。東証一部上場企業2191社のうち664社(30.3%)がプライム市場の上場維持基準に達しなかった。今後、各社は9月1日―12月30日に新市場区分を選択する。東証は22年1月11日に選択結果を公表する予定。 ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

東証、オルツ上場廃止を決定 売上高など虚偽申告で
東証、キッザニアに「証券取引所」 子どもたちが起業家に
子どもたちは上場を実現し、打鐘した(7月18日、キッザニア東京)
やさしいニュース解説 東証の市場改革 形式から中身へ〝正念場〟
moomoo証券とJPX、「新NISA1年目の現在地」アンケート結果を公表
アンケート結果を説明するmoomoo証券の伊澤フランシスコ社長(6月6日、東京都内)

関連キーワード

金融・資本市場 取引所

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)