東証、四半期開示一本化へ詳細検討 有識者会議を設置

2023.06.06 20:08
情報開示 取引所
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
東京証券取引所は6月6日、「四半期開示の見直しに関する実務検討会」を設置した。金融審議会(首相の諮問機関)のディスクロージャーワーキング・グループ(作業部会)の報告を踏まえ、有識者で具体案を取りまとめる。
金融庁は法定の四半期報告書の廃止を盛り込んだ金融商品取引法改正案を今国会に提出した。6月21日までの国会会期中に成立すれば3月期決算...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

東証、オルツ上場廃止を決定 売上高など虚偽申告で
東証、キッザニアに「証券取引所」 子どもたちが起業家に
子どもたちは上場を実現し、打鐘した(7月18日、キッザニア東京)
やさしいニュース解説 東証の市場改革 形式から中身へ〝正念場〟
moomoo証券とJPX、「新NISA1年目の現在地」アンケート結果を公表
アンケート結果を説明するmoomoo証券の伊澤フランシスコ社長(6月6日、東京都内)

関連キーワード

情報開示 取引所

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)