預保、料率あり方で検討会、委員に三井住友銀行など
2021.08.06 05:00
預金保険機構は7月30日、預金保険料率の中期的なあり方を議論する検討会を立ち上げた。金融機関の破綻に備える責任準備金の積み立て目標は2021年度までしか定めがなく、22年度以降の方向性を詰める。5回前後開催し、22年1月に報告書を取りまとめる。 検討会は学識者など18人で構成する。座長には岩原紳作・早稲田大学法学学術院法学部教授が就任。...