大手行5Gの2021年4―6月期決算、与信費用減で純利益2倍

2021.08.06 05:00
決算
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 大手行5グループ(G)の2021年4―6月期決算は、5社合計の最終利益が前年同期比2倍の9216億円だった。貸倒引当金の取り崩しに伴う戻入益の発生が主因。一方、本業の儲けを示す実質業務純益は8608億円と14.5%減少。顧客部門の資金利益や手数料利益は伸びたものの、市場売買部門の落ち込みが大きかった。 全社で最終増益。三菱UFJフィナン...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

銀行・信金、新卒辞退者に「ファストパス」 若手の中途採用機関7割増
MUFG、Luupの事業拡大支援 動産信託の仕組みで資金提供
三菱UFJ銀行荻窪支店に設置されたLuupポート
MUFG、「ワークプレイス」テーマにウェブセミナー
三井住友FG、CCCとポイント統合 新しい「Vポイント」へ
記念イベントに登壇した小栗さん(左)と吉高さん(4月22日、東京都)

関連キーワード

決算

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)