地域銀行6行が着手、介護事業のM&A支援、コロナ禍で重要性高まる

2021.08.13 05:00
提携・連携 事業者支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 地域銀行では、介護事業のM&A(企業の合併・買収)支援に力を入れ始めている。2021年7月、三十三銀行と秋田銀行が「介護M&A支援センター」を展開するブティックス(東京都港区)と業務提携した。後継者不足に加えてコロナ禍に苦しむ介護事業者の経営課題は全国共通のため、今後、他行にも同様の取り組みが広がる可能性がある。 高齢化を背景に介護業界...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

秋田信金、地元パン屋開店を支援 日本公庫と協調融資
製作したキューブパンを販売する店長の田村夢貴子さん(11月28日、秋田市)
秋田銀、県産りんごを台湾へ 取り扱い品種も拡大
紀陽銀東大阪支店 課題に寄り添う本業支援 コンサルメニュー示し議論
カムアクロスの今中社長(右)から製品や事業展開を聞く森田支店長(11月9日)
山形銀や紀陽銀など、ことら送金開始 全国で211先に

関連キーワード

提携・連携 事業者支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)