23年3月期決算について説明する関根社長(5月17日、商工中金本店)
商工組合中央金庫の2023年3月期の連結決算は、当期純利益が前の期比26%増の223億円となった。資金利益の増加に加え、デリバティブ・国際業務関連の収益の増加が寄与した。24年3月期の純利益(単体)は、危機対応融資の残高減少や経費増加により、200億円程度を見込む。
単体ベースでの業務粗利益は、前の期比2%増の1218億円だった。資金利...
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