商工中金、日本旅館協会と連携 宿泊事業者の経営支援で
2023.05.10 20:23商工組合中央金庫は5月10日、日本旅館協会と会員の宿泊事業者の経営支援で連携したと発表した。
全国展開する商工中金のネットワークや経営支援のノウハウを生かして、新型コロナウイルスの影響を受けた宿泊事業者の経営支援や訪日外国人客のインバウンド需要回復を企業成長の支援につなげる。
宿泊事業者が抱える課題は「集客力の向上」「損益管理の強化」などさまざま。6月開催の日本旅館協会総会で会員の宿泊事業者に伝えその後、全国各支部などでの勉強会を通じて個社別支援につなげる。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地銀、「生活基盤プラットフォーム」正式決定 25年2月から開始 住所変更など
- ひろぎんHD、サイバー攻撃対策を事業化 金融系初の体験型施設
- 信金、公金預金戦略が岐路 入札金利上昇で撤退も
- 金融庁、マネロン検査継続 基本的な態勢整備徹底へ
- SBIHD、酒造会社の投資で地銀と連携 ファンド規模1000億円を視野に
- デジタルキャンプ、初の女性コンサル研修 グループワークで「リアルな声」
- 百十四銀と伊予銀、ウェルビーイング取り組む意義は? 女性人事部長同士で対談
- 肥後銀、CO2排出量算定システムを2000先が利用 地域金融機関に推進へ算定・開示対応も
- 東栄信金と足立成和信金、新金庫名は「したまち信用金庫」
- 【都市対抗】明治安田、前回準Vヤマハにコールド勝ち 終盤に打線爆発