関西

りそな銀など、地域経済活性化へ枠組み 大阪・関西の魅力発信

りそな銀行は3月25日、日本航空と京阪神エルマガジン、水都大阪コンソーシアムの3者と大阪・関西万博を契機に地域経済活性化に向けて相互にサービス連携する枠組み「Discover  Regional  EXPO!(ディスカバー・リージ

人事異動 大阪シティ信用金庫(2025年4月1日)

大阪シティ信金 (2025年4月1日) ▽西(企業支援部課長)寺田洋祐▽生野(福島)渡辺博喜▽福島(森ノ宮)松井友男▽東成(谷町)佐藤健治▽南田辺(桜川)戸田秀八▽門真(北部市場)村里淳一▽たつみ(尼崎)菅雅裕▽桃谷駅前(吉田次

枚方信金、「いちばん大切にしたい会社」で経産大臣賞受賞

枚方信用金庫(大阪府、吉野敬昌理事長)は3月23日、「第15回日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の経済産業大臣賞を受賞した。応募総数94社から選ばれた。 同信金がこれまでに行ってきた小学生向け放課後支援活動「宿題カフェ」や旧本

表彰を受ける吉野理事長(右、3月23日、枚方信金提供)
京都中央信金、三条支店を新築開店 内装は子会社が初デザイン

京都中央信用金庫(京都市、白波瀬誠理事長)は3月24日、三条支店(小泉一成常務執行役員支店長=職員22人)を新築開店した。老朽化に伴う新築。同店の内装デザインは、同信金子会社の京都アンプリチュードが初めて手がけた。同社の独自コレク

内装は京都アンプリチュードがデザイン。竹や木材などを加工した内装が特徴(3月24日、三条支店)
池田泉州銀、22プランに助成金 新ビジネスと研究開発

池田泉州銀行は3月24日、第25回「ニュービジネス助成金」と第21回「イノベーション研究開発助成金」の授与式と採択者のプレゼンテーションを大阪市内の情報発信拠点「GUTSU GUTSU(ぐつぐつ)」で実施した。 ニュービジネス助

鵜川頭取CEO(左)からソラリスバイオの石川格靖代表取締役に賞状などが贈られた(3月24日、GUTSU GUTSU)
南都銀、3カ年の新中計を発表 当期利益180億円以上へ

南都銀行は3月19日、2025年4月から3カ年の中期経営計画「なんとミッションと10年後に目指すゴール」のフェーズⅡを発表した。20年度から始まる10カ年中計の計数目標などを上方修正した。「自ら考え行動し地域の課題を解決する人財(

中計を発表する橋本頭取(左)と石田副頭取(3月19日、本店)
2024年度「ニッキン賞」表彰 京都信金

48回目となる2024年度「ニッキン賞」の表彰式が3月11日、京都信用金庫本部で開かれた。日本金融通信社の宮岸順一社長が、京都信金の榊田隆之理事長に賞牌と副賞(50万円)を贈呈した。京都信金は、「お金を融通(信用供与)する金融装置

宮岸社長(右)から賞牌を受け取る榊田理事長(3月11日、京都信金本部)
和歌山県信保協 創業・承継支援PR 少年探偵が相談促す

和歌山県信用保証協会(細川一也理事長)は、創業・事業承継支援事業のPRを強化している。漫画主人公の少年探偵の絵が全体の半分を占めるチラシを作り、創業支援施設や金融機関などに置く。 2021年4月に同事業の専門部署を設けたが活動実

新たなチラシをデザインした舟井主任(2月19日、和歌山県信保協本所)
のぞみ信組、あびこ支店をオープン ブラインド活用しPR

のぞみ信用組合(大阪市、平野二三記理事長)は3月17日、あびこ支店(津田順生支店長=職員13人うち渉外6人)をオープンした。矢田支店を名称変更して南西へ約3キロに移転開店し、粉浜支店を統合。両支店ともに、築50年以上経過して老朽化

テープカットする全国信用協同組合連合会大阪支店の菊地紀元支店長(左から2人目)と平野理事長(同3人目、3月17日)
奈良中央信金、南奈良支店を移転開店 太陽光発電で自家消費

奈良中央信用金庫(奈良県、高田知彦理事長)は3月17日、南奈良支店(中野大作支店長=職員16人うち渉外6人、嘱託1人)を北へ約350メートルに移転開店。築43年が経過して、老朽化していた。 同店舗は、鉄骨造2階建て、延べ床565

京都信金、城陽支店を新築移転 「課題解決型」で開店

京都信用金庫(京都市、榊田隆之理事長)は3月17日、城陽支店(上仲卓支店長=職員17人)を新築移転開店した。老朽化に伴い、旧店舗に隣接する駐車場部分に建設。旧店舗は解体、駐車場にする。 新店舗は京都と奈良をつなぐ近鉄京都線とJR

来店客にあいさつする榊田理事長(左から2人目、3月17日、城陽支店)
京都中央信金、アプリユーザー15万件突破 機能追加で利便性向上

京都中央信用金庫(京都市、白波瀬誠理事長)は3月14日、スマートフォンアプリ「京都中信アプリ」の累計登録ユーザーが15万件を突破したと発表した。達成日は3月11日。 京都中信アプリは、口座開設や定期預金取引など、スマホでフルバン

滋賀県信保協、女性活躍企業認定「三つ星」認定 管理職の31.3%占める

滋賀県信用保証協会(西嶋栄治理事長)は3月14日、滋賀県庁で滋賀県女性活躍推進企業認証制度の最高ランクである「三つ星企業」の認証を受けた。女性活躍の取り組み促進を図ることを目的として2020年に制度化され、これまで300団体以上が

認証書を受け取る西嶋理事長(右、3月14日、滋賀県信保協提供)
金融列島 NEWS 近畿、耐震強化で新築相次ぐ

近畿地区の金融機関は店舗の新築オープンが相次いでいる。南海トラフ巨大地震で、最大震度7の揺れが予想されており、老朽化による倒壊リスクを懸念。特に、旧耐震基準(1981年以前)の店舗は震度5程度を想定した構造になっている。 南都銀

内閣府、地方創生で七十七銀など12金融機関を表彰

内閣府は3月13日、地方創生につながる特徴的な取り組み事例として12金融機関を表彰した。 表彰は今年度が9回目。先進的な事例などを紹介することで、金融機関に参考としてもらう狙いがある。金融機関の地方創生に資する860事例の中から

北おおさか信金、100周年記念でコンサート 往年のスターが名曲披露

北おおさか信用金庫(大阪府、須戸裕治理事長)は3月12日、大阪府茨木市内できたしん夢コンサートを開いた。4月17日に迎える創業100周年の記念事業。来場した1100人に、夢グループ所属の歌手など往年のスターが名曲を披露した。 須

出演者に囲まれる須戸理事長(左から5人目、3月12日、茨木市内)
近畿財務局、25年1‐3月の企業景気判断 5期連続「下降」超

近畿財務局は3月12日、2025年1-3月期の法人企業景気予測調査を発表した。景気判断BSI(全産業・全規模)は、マイナス7.1ポイントと5期連続「下降」超。規模別では大企業(マイナス2.0ポイント)、中堅企業(マイナス0.8ポイ

京都信金、理事長と誕生月の支店長が食事会 コミュニケーション強化

京都信用金庫(京都市、榊田隆之理事長)は、現場とのコミュニケーション強化の一環として、榊田理事長と支店長との食事会を開く。食事会は毎月開催。誕生月の支店長が業務終了後に、理事長や役員と飲食を共にしながら意見交換。支店長会議は時間が

支店長たちと歓談する榊田理事長(右から2人目)、丹波専務(左奥、3月11日、京都市内)
奈良信金、奈良市に100万円寄付 企業版ふるさと納税を活用

奈良信用金庫(奈良県、菊澤竜一理事長)は3月11日、奈良市に企業版ふるさと納税を活用して100万円を寄付した。 同日、奈良市役所で寄贈式を行い、菊澤理事長が奈良市の仲川げん市長に目録を手渡した。 寄付金の対象事業に選んだのは、

菊澤理事長(左)から仲川市長に目録が手渡された(3月11日、奈良市役所、奈良信金提供)
大阪府信農連、府内全小学校に教材本 8万5000冊を贈呈

大阪府信用農業協同組合連合会(池辺覚理事長)は3月11日、大阪府内の全小学校に食農教育の教材本「農業とわたしたちのくらし」を贈呈した。2008年に開始以来、今回で18回目。授業で活用してもらう。 贈呈数は8万5000冊(通常版、

大久保教育監に教材本を贈呈する池辺理事長(右、3月11日、大阪府庁別館)
日銀大阪支店、25年の関西観光消費額 万博で増加する見通し

日本銀行大阪支店は3月10日、「関西におけるインバウンド消費の動向と観光業の見通し」を公表した。2月27日に開いた「関西インバウンド統計会議」の講演内容で、2025年の関西の観光消費額は、4月に開幕する大阪・関西万博の影響で「増加

大銀協、半沢会長が会見 万博は関西のファン増やす好機

大阪銀行協会の半沢淳一会長(三菱UFJ銀行頭取)は3月10日、大阪市内で記者会見した。4月に開幕する大阪・関西万博について、「世界中からの来場者が関西や日本各地を周遊して伝統や文化に触れ、その素晴らしさを自国に持ち帰ることでファン

会見する半沢会長(3月10日、大銀協)
近畿経産局など、伴走支援でセミナー 連携と情報の共有を

近畿経済産業局は3月10日、中小企業および金融機関などの支援機関を対象に伴走支援セミナーを開いた。近畿財務局が協力。大阪市内会場の約30人とオンラインからの参加があった。 基調講演は、中小企業庁の経営支援部経営力再構築伴走支援推

伴走支援について講演する二宮室長(3月10日、大阪市内)
大阪信金、小学生らが「仕事」学ぶ 地域振興イベントに参画

「いらっしゃいませ!」。あちこちから聞こえる子供の掛け声。小学生らが来場者にお店をPR。店頭には手作りPOPも目立つ。 大阪信用金庫(大阪市、高井嘉津義理事長)は3月9日、大阪府内の商業施設で行われたイベントに参画、小学生など約

接客する笠原支店長(右から2番目)と西川代表取締役(右端、3月9日、吹田市内商業施設)
のぞみ信組、工場見学の評価事例を還元 目利き力向上へ

のぞみ信用組合(大阪市、平野二三記理事長)は、事業先の工場見学で行った事業性評価の事例を職員に還元し、渉外担当者の目利き力向上と営業力の底上げに努めている。A4判両面カラー印刷で発行し、2月12日に第20号を迎えた。 工場見学は

資料を作成する杉原室長
北おおさか信金、札勘でギネス世界記録に認定

北おおさか信用金庫(大阪府、須戸裕治理事長)は3月1日、札勘の速さでギネス世界記録に認定された。役職員50人が1万枚の模擬紙幣を100枚ずつ仕分けするタイムに挑戦し、8分2秒98を記録。運営するギネスワールドレコーズジャパンは「金

ギネス世界記録に認定された「20世紀+α」の札勘風景(3月1日、本店、北おおさか信金提供)
日銀大阪支店、正木・新支店長が就任会見 等身大の関西経済を共有へ

日本銀行大阪支店は3月6日、3日付で就任した正木一博理事支店長の会見を開いた。神山一成理事前支店長も同席した。 正木理事支店長は大阪府出身。「高校卒業まで過ごした大阪で支店長を務めることができて非常に光栄。支店の強みである企業経

記者会見した神山理事前支店長(左)と正木理事支店長(3月6日、日銀大阪支店)
紀陽銀、4年半ぶり新店舗 大阪で成長へ

紀陽銀行は3月6日、4年半ぶりの新店舗「九条支店」を大阪市内に開設した。大阪府内の店舗は37拠点目で、和歌山県内の39拠点に迫る数となった。今後も府北部での新規出店などで成長を続ける戦略を描く。 九条支店は、ビル4階の288平方

テープカットする(左から)徳丸武史執行役員、原口頭取、塩路支店長(3月6日、九条支店)
東京きらぼしFG、大阪オフィス開設 関西圏の事業強化

東京きらぼしフィナンシャルグループ(FG)は3月5日、大阪市中央区北浜のビル内にきらぼしグループ「大阪オフィス」を開設した。同オフィスは、預金、為替、融資など銀行支店機能は持たない。他方で、2024年にデジタル金融サービス事業で提

京都信金、地域金融機関初 ポイントで株式購入できるアプリ

京都信用金庫(京都市、榊田隆之理事長)は3月5日、スマートフォン向けアプリ「京信ポイントBANK」の取り扱いを開始した。ポイントで株式などが購入できる機能は、地域金融機関で初めてという。 主な機能は、ポイントを、➀ためる➁つかう

アプリを説明する榊田理事長(3月5日、京都信金提供)

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