関西

三菱UFJ銀、賃貸ビルを再エネ化 非FIT非化石証書を活用

2030年のカーボンニュートラルに取り組む三菱UFJ銀行は、懸案だった賃貸ビルに入居するオフィス・店舗の電力再エネ化に「非FIT非化石証書」を活用するスキームを構築。大阪ガス、「業務スーパー」を創業した沼田昭二氏が代表を務める町お

北海道白糠町で展開される太陽光発電を併設した羊牧場のイメージ(提供)
姫路信金、フードドライブ実施 NPOに1050点贈呈

姫路信用金庫(兵庫県、三宅智章理事長)は7月26日、「ひめしんフードドライブ」で集めた未使用食品などをNPO法人フードバンクはりま(辻本美波理事長)に贈呈した。「信用金庫の日」(6月15日)にちなんだ活動の一環。 同信金では、「

山田悦朗監事(右)が辻本理事長に目録を贈呈(7月26日、本店)
姫路信金、研究開発に助成金 5社に計160万円贈呈

姫路信用金庫(兵庫県、三宅智章理事長)は7月26日、「ひめしん研究開発支援助成金」の贈呈式を本店で開催。5社に各50万~20万円、合計160万円を贈呈した。兵庫県立大学との共同研究が対象。2005年度に創設し、助成先は累計78社と

採択先の代表者に助成金を贈呈する三宅理事長(右、7月26日、本店)
りそなグループ、キッズアカデミー開催 ゲームで会社運営体験

りそなグループは7月26日、大阪本社ビルで小学生向け「キッズマネーアカデミー2024」を開催した。同グループのりそな銀行と関西みらい銀行が共同で開催。埼玉りそな銀行とみなと銀行を含む同グループ4行は、2024年夏に全国221カ所で

ゲームを楽しむ子供たち(7月26日、りそなグループ大阪本社ビル)
南都銀、新興企業部門を初開催 起業家支援でコンテスト

南都銀行は7月25日、地域の課題解決に取り組む起業家を対象にビジネスプランコンテスト「<ナント>サクセスロード」スタートアップ部門の最終発表会・表彰式を開いた。スタートアップを対象にしたコンテストは今回が初めて。 全国から42社

橋本隆史・南都銀頭取(前列中央)と受賞者ら(7月25日、奈良市の奈良県コンベンションセンター)
みなと銀、AIビジネス支援 起業家ら21人に一日研修

みなと銀行は7月25日、神戸市内で起業家らの人工知能(AI)活用を後押しする一日研修「BOOTSTRAP」を初開催した。日本マイクロソフトとIT企業のデジタルガレージから講師を招いた。 りそなホールディングス(HD)を含む4社で

最新版AIの性能を説明する吉坂氏(7月25日、ビジネスプラザこうべ)
大阪シティ信金本店営業部、天神祭を盛り上げ 獅子舞踊り迎え入れ

大阪シティ信用金庫本店営業部(今井正部長)は7月24日、大阪・天神祭を盛り上げる天神講の獅子舞踊りを迎え入れた。祭の25日本宮には「奉納花火」や「陸渡御・船渡御」が催される。夏本番を迎えた大阪の街が盛りあがる。 大阪天満宮の天神

本店で天神祭を盛り上げる獅子舞が踊った(7月24日、本店営業部)
名南M&A、日本公庫などと初の承継セミナー 経営者18人が参加

名南M&A(名古屋市)は7月24日、東大阪商工会議所が主催する事業承継セミナーに登壇した。東大阪商工会議所主催セミナーで大阪府事業承継・引継ぎ支援センター、日本政策金融公庫と3機関でのセミナー登壇は初めて。経営者18人が参加した。

大阪オフィス担当者が直近の成約事例を基に概要や支援の流れを説明した(7月24日、名南M&A提供)
住友生命、クッキー購入で寄付 LGBTQなど支援

住友生命保険は7月24日、性的少数者(LGBTQ)を支援する認定NPO法人虹色ダイバーシティ(大阪市)に寄付金10万円の目録を手渡した。 全国の福祉作業所で作られたクッキーを役職員約4万人に紹介し、購入代金の一部と同社からの寄付

虹色ダイバーシティの村木真紀理事長(右)から活動状況を聞く谷口宜・大阪広報センター長(7月24日、プライドセンター大阪)
【都市対抗】日本生命、日本通運に惜敗 打線沈黙

第95回都市対抗野球大会が7月24日、東京ドームで1回戦が行われ、金融界からは日本生命保険(大阪市)が日本通運(さいたま市)と対戦。4回に1点を取るも相手投手を前に打線が沈黙。1対2で敗れた。 出場チームでは最多となる63回目の

試合終了後、応援したファンに一礼する日本生命チーム(7月24日、東京ドーム)
大阪信保協、女性起業家支援でセミナー 悩みや課題を解決へ

大阪信用保証協会(新井純理事長)は7月23日、大阪市内で「女性起業家支援セミナー」を開催し23人が参加した。同信保協利用者への経営支援の一環で、女性起業家が自社を経営するうえで悩みや課題を解決する狙い。 口コミサイト「ママオアシ

講師を務めた檜垣さん(左)と竹原編集長(7月23日、大阪市内)
尼崎信金、5団体で創業支援 ものづくり活性化へ

尼崎信用金庫(兵庫県、作田誠司理事長)は、尼崎市や産業団体と5者で創業支援に取り組む。各団体のネットワークやものづくりの専門知識を生かし、地元活性化につなげる。 同信金は2015年から市、尼崎商工会議所と連携し、月1回の相談会や

OICのキックオフフォーラムであいさつする作田理事長(7月22日、尼崎商工会議所)
ミレ信組、新本店をオープン 信組界初、マンション併設

ミレ信用組合(大阪市、渡部優理事長)は7月22日、新本店をオープンした。旧本店が築50年以上経過して老朽化のために取り壊し、約2年半かけて建て替え。また、信組界で初めて、ビル上階に賃貸マンションを併設する。 新本店ビルは、鉄骨造

テープカットする渡部理事長(左から2人目、7月22日)
りそな銀と関西みらい銀、和歌山支店を移転開店 共同店舗は14カ店に

りそなグループのりそな銀行と関西みらい銀行は7月22日、両行の和歌山支店を商業施設内に移転し、共同店舗としてオープンした。りそな銀の自前店舗は築65年で老朽化、関西みらい銀店舗は別の施設に入居していたが面積が広く高コストだったため

テープカットする岩永・りそな銀社長(右から2人目)、西山・関西みらい銀社長(左、7月22日)
羽ばたく新人へ私の仕事秘話(15)初めに顔が浮かぶ銀行員 南都銀八尾支店 加藤あずさ さん

「悩みがあれば、初めに私の顔が思い浮かぶ銀行員でありたい」と話す南都銀行八尾支店の加藤あずささん(2016年入行、30歳)。同行が掲げる、取引先から一緒に何か取り組みたいと思われる〝おもしろい人材〟に選ばれ、6月に表彰を受けた。

取引先の訪問をベースに事業性評価シートを作成する加藤さん(7月2日)
デジタルキャンプ、初の女性コンサル研修 グループワークで「リアルな声」

freee(フリー)とサイボウズが設立したデジタルキャンプ(東京都)は7月19日、地域金融機関でICTコンサルティング業務に従事する女性行職員を対象とした初の研修を大阪市内のフリー関西支社で開催。全国の地域銀行・信用金庫などから1

奈良中央信金と役職員、5団体に100万円を寄付 県のスキーム活用

奈良中央信用金庫(奈良県、高田知彦理事長)と同信金の役職員は7月19日、奈良県内のNPO法人など5団体に総額100万円を寄付した。奈良県地域貢献サポート基金・団体支援寄付のスキームを活用した「なら・みらい創造プロジェクト」の取り組

高田理事長(右)から西村副知事に目録が贈呈された(7月19日、奈良県庁)
北おおさか信金、豊中市などと4者協定 事業構想人材を育成

北おおさか信用金庫(大阪府、須戸裕治理事長)は7月19日、豊中市などと「豊中市域の地域創生を目的とした連携協定」を締結した。9月に「とよなか 暮らし・子育て輝きNo.1プロジェクト研究」を発足。公民学金連携で、定住継続に向けた新た

湖東信金、本店駐車場にキッチンカー 地元飲食業者へ無料開放

湖東信用金庫(滋賀県、矢島之貴理事長)は7月19日、本店駐車場の一部を「ことしんフードパーク」として地元飲食業者に無料開放。飲食業者がキッチンカーでたこ焼きやチュロス、アイスクリームなどを販売した。 同信金は、7月から毎月1回、

本店を訪れた顧客らが立ち寄った(7月19日、本店駐車場)
滋賀中央信金、ビジネスクラブ発足で講演 取引先160人が参加

滋賀中央信用金庫(滋賀県、沼尾護理事長)は7月19日、「しがちゅうしんビジネスクラブ発足記念会」を近江八幡市内のホテルで開催。取引先など約160人が参加した。 インクグロウの鈴木智博社長が「倒産寸前の家業を守れ!」と題し講演。実

あいさつする沼尾理事長(7月19日、ホテルニューオウミ)
日新信金、新入職員が救命講習 心肺蘇生を学ぶ

日新信用金庫(兵庫県、山本良一理事長)は7月18日、新入職員研修の一環として「市民救命士講習」を本店で実施。2024年度の新入職員34人が参加した。 店頭や渉外活動で人命救助が必要となったとき、落ち着いた対応ができるようにするこ

心臓マッサージを学ぶ新入職員(7月18日、本店、日新信金提供)
金融列島 NEWS 近畿、聖地巡礼で地元活性化

ベストセラー小説の舞台として脚光を浴びる滋賀県大津市。個性的で前向きな主人公の成長を描いた青春小説「成瀬は天下を取りにいく」では、主人公が通った膳所高校や「ときめき坂」などが実名で登場。直木賞受賞作「塞王(さいおう)の楯(たて)」

大和信金の取引先組織、若手経営塾を開講 渉外担当者と戦略方針学ぶ

大和信用金庫(奈良県、中村正德理事長)が運営する取引先組織「やましんビジネスクラブ」は7月18日、八木支店で若手経営塾を開講した。若手経営者や後継者など25人、参加企業を担当する同信金の渉外担当者21人がビジネスモデル分析と戦略方

グループワークで差別化について話し合う信金の渉外担当者(左)と参加者(7月18日、八木支店)
尼崎信金、弁護士と金融教育 高校生に詐欺対策を説明

尼崎信用金庫(兵庫県、作田誠司理事長)は7月18日、尼崎市立尼崎双星高校で金融経済教育セミナーを開いた。今回初めて弁護士を講師に招き、詐欺被害にあわないための知識などを講義した。 2022年4月に高校で金融教育が必修となったため

詐欺対策を教える城戸弁護士(7月18日、尼崎双星高校)
トモニHD、大阪で企業経営セミナー 「価格見直し」テーマに

トモニホールディングス(HD)グループの徳島大正銀行と香川銀行は7月18日、大阪市内で「第10回トモニ企業経営セミナーin大阪」を開催。経営者など約40人が参加した。 両行の取引先組織であるとくぎんサクセスクラブおよび香川ニュー

価格転嫁の目安や対策など説明する出口氏(7月18日、徳島大正銀船場ビル)
アフラック生命、信金実務責任者向けセミナー 創業50周年の新商品紹介

アフラック生命保険は7月17日、信用金庫の保険窓販実務責任者を対象にセミナーを開催。近畿地区12信金から20人が出席した。 アフラック生命の須田晃弘金融法人第五営業部長は、2024年11月に創業50周年を迎える同社のこれまでの実

優待券などを入れたリュックサックを背負いながら講演する桐谷氏(7月17日、アフラック近畿支社)
近畿財務局の新体制(2024年7月12日時点)

局長 関禎一郎(主税局総務課長) 金融安定監理官兼中国財務局局付兼四国財務局局付兼九州財務局局付兼福岡財務支局局付 米澤裕樹(北海道財務局総務部長兼北海道財務局証券取引等監視官) 総務部長 西村則人(関東財務局横浜財務事務

大阪商工信金、「けろけろけろっぴ」バス運行 大阪を明るく元気に

大阪商工信用金庫(大阪市、多賀隆一理事長)は、7月18日からイメージキャラクターの「けろけろけろっぴ」を全面にデザインしたラッピングバスの運行を始める。同17日に運行セレモニーを行った。 ラッピングバスは、大阪バス(東大阪市)が

テープカットに臨む多賀理事長(左)と西村信義・大阪バス代表取締役(7月17日、大阪商工信金本店駐車場)
関西みらい銀枚方支店、駅前再開発を支援 事業者目線で融資提案

関西みらい銀行枚方支店(山本哲秀支店長=行員23人うち営業担当8人。パート・嘱託4人)は、京阪本線・枚方市駅前再開発を支援。シンボルとなる商業施設への融資は、顧客目線に徹した提案で他行との競合を制して単独で実行した。また、2024

商業施設「HirakataWoven(ヒラカタウーヴン)」のテラスで、枚方鉄建の竹嶋会長(左)と話す山本支店長(7月2日)
近畿労金など、記念講演会を開催 構成団体職員など46人参加

近畿労働金庫(江川光一理事長)などが参画する「大阪府協同組合・非営利協同セクター連絡協議会」は7月12日、記念講演会を開いた。同協議会を構成する12団体の職員など46人が参加した。 講師は、日本協同組合連携機構の伊藤治郎常務理事

講師を務めた伊藤常務(7月12日、近畿労金本店)

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