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金融列島 NEWS 東北、県外より“遠く”感じる

 ○…北海道、岩手県に次いで全国3番目の広大な面積を有する福島県。県内は東から、浜通り、中通り、会津地方に大分類され、各地域で独自の文化・歴史を持つ。一方、県外よりも県内を“遠く”感じる人も多い。 流通面では、浜通りの海

第二地銀協、次期会長に藤原・名古屋銀頭取

第二地方銀行協会(熊谷俊行会長=京葉銀行頭取、66歳)は、12月14日の理事会で、次期会長に藤原一朗・名古屋銀行頭取(58)を内定した。正式な選任は2024年6月で、任期は1年。 藤原氏の会長就任は、19年以来2回目。

役員人事 空知商工信用組合(2023年12月1日)

空知商工信組 (2023年12月1日) ▽執行役員本店営業部長(本店営業部長)久米克浩 ◆執行役員は職員の最上位で、現在は久米氏のみ。久米氏は愛媛県出身、49歳、97年専修大卒、入組、美園、砂川、岩見沢各支店長を経て

【実像】検証・全銀システム障害 〝安全〟に過信、BCP強化 急務

国内の銀行間送金を担う「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」で10月10日に障害が発生し、三菱UFJ銀行など10行で、他行宛ての振り込み(仕向送金)ができなくなった。稼働から50年間で初めて顧客に影響を及ぼしたシ

地銀協、次期会長に秋野・常陽銀頭取

全国地方銀行協会(五島久会長=福岡銀行頭取、61歳)は12月13日、次期会長に秋野哲也・常陽銀行頭取(60)を内定した。正式な就任は、2024年6月の定時会員総会を経て、理事会で決まる。任期は1年。 常陽銀が会長行を務

人事異動 徳島大正銀行(2023年12月4日)

徳島大正銀 (2023年12月4日) ▽営業店統括部ローンセンター長兼務を解く(営業店統括部長兼お客さまサポート部長兼営業店統括部業務センター長)常務執行役員星加直永▽中島支店長兼務(羽ノ浦団地支店長)中村美幸▽流通セ

信金、ネット支店 検討の動き 預金残高減少に警戒感

信用金庫で、新たにインターネット支店の開設を検討する動きが出てきた。ネット支店は、金利がマネー誌や情報サイトなどに掲載されるため、接点のなかった全国の顧客からの預け入れがある。業界全体の預金量の伸び率は鈍化しており、いず

グループで高まる〝存在感〟 西山・関西みらいFG社長

関西みらいフィナンシャルグループ(FG)は、2024年4月にりそなホールディングス(HD)と合併し、同FG傘下の関西みらい銀行とみなと銀行はそれぞれりそなHD直接の子銀行となる。「グループ内で存在感が高まっている証し」と

MUFG、社員アイデアの最終審査会 最優秀は障がい者雇用支援

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は12月12日、都内で顧客課題や社会課題を起点とした社内ボトムアップ型の新規事業創出プログラム「SparkX」の最終審査会を開催。グループ社員から募ったアイデアを亀澤宏規代表

人事異動 三井住友銀行(2023年12月1日)

三井住友銀 (2023年12月1日) ▽執行役員ファイナンシャル・ソリューション本部副本部長兼不動産ファイナンス営業部長(執行役員ファイナンシャル・ソリューション本部副本部長)増田晶▽理事本店上席調査役SMBC MAN

北国銀、エコノミクス甲子園石川大会 4年ぶりリアル開催

北国銀行は12月10日、エコノミクス甲子園石川大会を開いた。コロナ禍ではオンラインで実施していたが、2019年以来4年ぶりのリアル開催。県内の高校6校から14チーム28人が参加した。 14チームは筆記試験と早押しクイズ

バンカーの幸せ④~ありがとう因子、徳が生む共感

今回は幸せの第二因子「ありがとう因子」についてお話しいたします。人に親切な人、利他的な人、多様な友のいる人は、自分は幸せだと感じるそうです。正式には「つながりと感謝の因子」と言います。 この因子について考える時、私は「

【まとめ読み】12月4日~12月8日

12月5日(火) ○肥銀カード、くまモンICをローソンで利用開始 12月6日(水) ○氷見野・日銀副総裁、〝出口〟影響に言及 12月7日(木) ○銀行預金、11月は10兆円増 金利引き上げの影響は限定的 ○金

宇都宮財務事務所、事業者支援で意見交換 信金などから17人参加

宇都宮財務事務所は12月7日、栃木県内の信用金庫や信用組合、栃木県信用保証協会の主に本部に在籍する事業者支援担当者を集め、意見交換会を実施した。営業店を指導する立場の職員17人が、事業者支援の活性化に向け意見を交わした。

東西ペンリレー 全米日系人博物館

【筆者は高瀬英明氏、三菱UFJ銀行取締役常務執行役員、54歳】 米国西海岸の駐在時に訪問し、生涯忘れえない大切な場所がロスアンゼルスのリトルトーキョーにある。明治以降の日系移民と、その子孫である日系アメリカ人の歴史を展

金融列島 NEWS 四国、人と情報が集まる店へ

○…全国各地で統廃合の動きが進む金融機関店舗。店周の少子高齢化に伴って利用者が減少の一途をたどるなか、逆に地域で活用してもらおうとする動きが香川県内でじわりと広がっている。  香川銀は、7月に建て替えた兵庫町支店に多目

名南M&A、大垣共立銀に「最優秀賞」 医療案件含め成約に導く

名南M&Aは12月7日、大垣共立銀行に最優秀賞の表彰状を贈った。同社と連携した事業承継やM&A(合併・買収)案件の課題解決で最も成果をあげた金融機関として選定。篠田康人社長が同行本部を訪れ、法人営業部の小川真二執行役員部

ボルテックス、フードバンクへ備品寄贈 七十七銀の私募債活用

不動産コンサルティングを手掛けるボルテックスは12月7日、七十七銀行が取り扱う「77SDGs私募債(寄付型/社会貢献コース)」を通じ、NPO法人「ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)」へ寄贈品を贈呈した。仙台市内のホテ

改革の旗手 未知の壁・総力戦で突破、樋口洋介・住友生命Vitality戦略部担当部長

金利や価格差が決め手になりやすい金融の世界では、独自性の高い新商品はごくまれにしか登場しない。住友生命保険の健康増進型保険「Vitality」(バイタリティ)は、その数少ない成功例の一つだろう。プロジェクトの立ち上げ当初

湘南信金、ジュニアボードが活動報告 若手の経営参画意識を醸成

湘南信用金庫(神奈川県、鷲尾精一理事長)は12月6日、若手職員の経営参画意識の醸成を目指して発足した「SHONANジュニアボード」1期生メンバーの活動報告会を開催した。役員らの前で、1年間の取り組みを説明。今後の課題や解

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