鹿児島信金、「緑の募金」寄付で感謝状 職員が植樹も

2023.04.29 16:59
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感謝状を受け取る市川常務(右)(同信金提供)
感謝状を受け取る市川常務(右、同信金提供)

鹿児島信用金庫(鹿児島県、中俣義公理事長)は4月29日、鹿児島県などが主催する「2023 みどりの感謝祭」に協賛し、役職員がイベントに参加した。


イベントでは、公益社団法人国土緑化推進機構から「緑の募金」への寄付に対する感謝状が贈られ、市川博海常務が受け取った。同信金は22年12月に、公益財団法人かごしまみどりの基金に対して50万円を寄付していた。


参加者には、ローズマリーやヒメクチナシなど4種の苗木が配られた。


イベントに合わせて、同信金の「かしん緑の杜」事業の寄付金で整備された会場近辺の森林で、植樹ボランティアも行った。


入庫2年目の職員を中心に25人が雨の中、スコップやくわを使い、桜の木3本を植えた。森林整備を担う、かごしまみどりの基金の職員から、同信金の10年間にわたる森林づくりの成果や除草・間伐の必要性などの説明も受けた。



桜の木を植える児島隆文・業務統括部長(左、4月29日、県民の森)
桜の木を植える児島隆文・業務統括部長(左、4月29日、県民の森)

かしん緑の杜では、森林保全活動に加え、鹿児島県が行う二酸化炭素吸収量の認定制度に参加するなど、環境問題への取り組みで地域に貢献する活動を行っている。

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