奈良中央信金の高田理事長、時代まつりで聖徳太子役
2023.04.29 14:27
奈良中央信用金庫(奈良県)の高田知彦理事長は4月29日、奈良県平群(へぐり)町で催された「へぐり時代祭り」の時代行列で聖徳太子役を演じた。同信金平群支店前ではそろいの赤いTシャツを着た職員が声援を送った。
快晴のもと、時代行列は平群小学校から町総合文化センターまでの約800mを行進。古墳時代から現代までの人物、映画やアニメキャラクターを約300人が演じて30分をかけてゆっくり歩いた。奈良中央信金からは高田理事長、中田照夫常務、仲本和史理事ら4人が参加。時代装束を身に着けた高田理事長らは、沿道から取引先などに声をかけられると、手を振り笑顔で応えた。平群支店前では職員ら約50人が集まりひときわ大きな声援を送った。
平群町は生駒市の南に位置し、長屋王墓のほか古墳が多く、戦国武将・嶋清興(通称島左近)が領地とするなど歴史のある町。高田理事長は、「たくさんの人でにぎわっていた。大成功だ。地域の活性化が大事。我々も一緒に盛り上げたい」と話した。
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