東北銀と盛岡信金、岩手県紫波町の脱炭素化を支援

2023.04.28 20:55
脱炭素
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

東北銀行と盛岡信用金庫(岩手県、浅沼晃理事長)は、岩手県紫波町の脱炭素化を支援する。同町が4月28日、環境省が募集した「脱炭素先行地域」に選定された。同町が計画する脱炭素地域づくりの各種取り組みに、共同提案者として主体的に関与する。


事業名は、「みくまるっと脱炭素化モデル事業」。先行地域の対象は、同町の水分地区、新山地区などで、一戸建て住宅622戸、民間27施設、公的7施設がエネルギーの需要家となる。


共同提案者には同町、同行、同信金以外にもNTT東日本岩手支店、紫波太陽エネルギー株式会社設立協議会などが加わる。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

盛岡信金とフコクしんらい生命、子ども支援団体に寄付
寄付金の目論見書を手渡す浅沼理事長(左、8月26日、岩手県庁)
SBIHD、東北銀と資本業務提携 地域銀で10行目
東北地区5機関、よろず支援拠点を活用 経営者の良き相談相手に
東北銀、外国人材雇用セミナー開催 人手不足の課題解決へ
外国人材雇用で注意すべき点を説明したセミナー(7月23日、サンセールン盛岡)

関連キーワード

脱炭素

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)